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J-GLOBAL ID:200903038658278200

大麦焼酎蒸留残液から得られる食品用組成物及び該食品用組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荻上 豊規
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002250992
Publication number (International publication number):2004000112
Application date: Aug. 29, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】大麦焼酎蒸留残液から得られる食品用組成物及び該食品用組成物及びその製造方法を提供する。【解決手段】大麦を原料とする焼酎製造において副成する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分を合成吸着剤を用いる吸着分離処理に付すことにより分取した非吸着画分からなり、該非吸着画分は、平均鎖長が3.0乃至5.0である複数種のペプチドを含有し、それらペプチドは該ペプチドに由来するアミノ酸総含量を100%としたときのアミノ酸組成が、グルタミン酸24乃至38%、グリシン4乃至20%、アスパラギン酸5乃至10%、プロリン4乃至9%、及びセリン4乃至8%であり、アルコール性肝障害に対する発症抑制作用及び治癒作用を有し且つ優れた呈味性を有する食品用組成物及びその製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
大麦を原料とする焼酎製造において副成する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分を合成吸着剤を用いる吸着分離処理に付すことにより分取した非吸着画分からなり、該非吸着画分は、平均鎖長が3.0乃至5.0である複数種のペプチドを含有し、それらペプチドは該ペプチドに由来するアミノ酸総含量を100%としたときのアミノ酸組成割合が、グルタミン酸24乃至38%、グリシン4乃至20%、アスパラギン酸5乃至10%、プロリン4乃至9%、及びセリン4乃至8%であり、アルコール性肝障害に対する発症抑制作用及び治癒作用を有し且つ優れた呈味性を有する食品用組成物。
IPC (6):
A23L1/305 ,  A23J1/12 ,  A23L1/23 ,  A61K35/78 ,  A61K38/00 ,  A61P1/16
FI (6):
A23L1/305 ,  A23J1/12 ,  A23L1/23 ,  A61K35/78 U ,  A61P1/16 ,  A61K37/02
F-Term (23):
4B018LE02 ,  4B018MD19 ,  4B018MD49 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B047LB07 ,  4B047LG19 ,  4B047LG41 ,  4B047LP01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA04 ,  4C084CA14 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA752 ,  4C088AB73 ,  4C088AC04 ,  4C088BA16 ,  4C088CA25 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA75
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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