ホエイの酵素処理物の製造法、乳製品用天然系テイストフレーバー及びそれで賦香された乳製品

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003063700
Publication number (International publication number)：2004267126
Application date： Mar. 10, 2003
Publication date： Sep. 30, 2004
Summary：

【構成】ホエイの蛋白質分解酵素処理物を吸着剤と接触させたのち、エチルアルコール溶液を用いて吸着成分を該吸着剤から溶出して得られるホエイの酵素処理物および乳製品用テイストフレーバー。【効果】苦みや蛋白分解物特有の不快な味が無くなると共に、優れた低アレルギー性を示し、一般食品、栄養食品等の食品素材として広く用いることができる優れたホエイの酵素処理物を簡便な手段で得ることができる。また本乳製品用フレーバーは、乳製品にコク味やボリューム感などを付与すると共に、フレーバーのトップを押し上げるエンハンス効果も兼ね備え、更に脱脂粉乳臭のマスキングにも優れたものである。更に、本発明の方法によれば、食品廃棄物のリサイクル利用に寄与することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ホエイを蛋白質分解酵素で分解処理し、得られた酵素分解処理物を吸着剤と接触させたのち、エチルアルコール溶液を用いて該吸着剤に吸着した吸着成分を該吸着剤から溶出することを特徴とする酵素処理物の製造法。

IPC (3)：

A23J3/34 , A23C9/156 , A23L1/226

FI (3)：

A23J3/34 , A23C9/156 , A23L1/226 A

F-Term (7)：

4B001EC01 , 4B047LB06 , 4B047LF05 , 4B047LG51 , 4B047LG57 , 4B047LP18 , 4B047LP20

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

飲食品の風味改良剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-213992 Applicant：長谷川香料株式会社
特開平3-168066
ナチュラルミルクフレーバーの製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-181781 Applicant：塩野香料株式会社

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Cited by examiner (6)

飲食品の風味改良剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-213992 Applicant：長谷川香料株式会社
特開平3-168066
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