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J-GLOBAL ID:200903039465967373

生物学研究、医療診断および治療用の分光生物撮像法、蛍光交配方法および細胞分類方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 正悟
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997522259
Publication number (International publication number):1999500832
Application date: Dec. 10, 1996
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】光の透過、反射、散乱および蛍光発光法を用い、高い空間および分光解像度で、空間的機構を検出し、細胞および組織成分、構造および、プローブや薬物等、投与された成分を定量するために用いることができる。本発明は、例えば、生体細胞の解剖および生理を研究し、単一の測定で多くの遺伝子および染色体を効果的にマップし、切片中の癌性もしくは他の病的な細胞および組織を顕微鏡下もしくは生体中でマクロレンズもしくはいずれかのタイプの内視鏡もしくは基底部カメラを通して、例えば除去すべき組織の手術中に手術医をガイドする目的で検出および同定するために、結果の解釈および有用な表示を主として強化された撮像形状で可能にする。
Claim (excerpt):
高い空間およびスペクトル解像度を特徴とする分光生物撮像方法であって、 (a)分光撮像されるべきサンプルを調製する工程、 (b)そのサンプルを光学装置を通して観察する工程、この光学装置は撮像分光計に光学結合されており、光学装置および撮像分光計は、 (i)コリメート光学要素を用いてサンプルの全ピクセルから入射光を同時に収集し、 (ii)コリメートされた入射光を多数の要素を有する干渉計系に通し、まず、光が干渉計内部で異なった方向に進行する2つのコヒーレント光線に分割され、次いで2つのコヒーレント光線が再結合されて互いに干渉して出射光線が形成されるようにし、 (iii)出射光線を、検出器要素の2次元アレーを有する検出器上に出射光線を収束させる収束光学系に通し、各時点で検出器要素の各々がサンプルの1つの、全測定期間を通じて常に同一のピクセルであり、サンプルの実像は検出器アレー面上で固定され、測定中のあらゆる時点で像は可視かつ識別可能であり、各検出器要素は、異なる波長でピクセルから発せられる光の強度の特定の一次結合である信号を生成するようにし、この一次結合は瞬時光路差の関数とし、 (iv)干渉計系の少なくとも1つの要素を回転し、干渉計系によって生成された2つのコヒーレント光線の間の光路差がサンプルの全ピクセルについて同時に走査されるようにし、 (v)記録装置を用いて各検出器要素の信号を時間の関数として記録し、データの第1のスペクトルキューブを形成することによってサンプルの各ピクセルのスペクトルを得るためのものである、および (c)数理アルゴリズムを用いて第1のスペクトルキューブを解釈する工程 を含むことを特徴とする分光生物撮像方法。
IPC (12):
G01J 3/45 ,  A61B 3/00 ,  A61B 3/12 ,  A61B 5/00 101 ,  A61B 10/00 ,  G01B 11/00 ,  G01J 3/443 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/483 ,  G02B 21/36
FI (12):
G01J 3/45 ,  A61B 3/00 Z ,  A61B 5/00 101 A ,  A61B 10/00 E ,  G01B 11/00 G ,  G01J 3/443 ,  G01N 21/27 E ,  G01N 21/64 E ,  G01N 33/48 P ,  G01N 33/483 C ,  G02B 21/36 ,  A61B 3/12 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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