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J-GLOBAL ID:200903039560581180

窒素酸化物の接触還元方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996017991
Publication number (International publication number):1997206559
Application date: Feb. 02, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物の接触還元方法であって、酸素や硫黄酸化物や水分の共存下においても、多量の還元剤を用いることなく、排ガス中の窒素酸化物を安定して且つ効率よく接触還元することができる窒素酸化物の接触還元方法を提供することにある。【解決手段】排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒の存在下に還元剤として炭化水素を用いて接触還元する方法において、第1段階として、排ガスを窒素酸化物酸化触媒に接触させて、排ガスに含まれる一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2 )に酸化し、次いで、このような排ガスに炭化水素を加え、第2段階として、この排ガスを銀、酸化銀及びアルミン酸銀から選ばれる窒素酸化物還元触媒に接触させて、窒素酸化物を窒素に還元する。
Claim (excerpt):
排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒の存在下に還元剤として炭化水素を用いて接触還元する方法において、第1段階として、排ガスを窒素酸化物酸化触媒に接触させて、排ガスに含まれる一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2 )に酸化し、次いで、このような排ガスに炭化水素を加え、第2段階として、この排ガスを銀、酸化銀及びアルミン酸銀から選ばれる窒素酸化物還元触媒に接触させて、窒素酸化物を窒素に還元することを特徴とする窒素酸化物接の触還元方法。
IPC (11):
B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/16 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/42 ZAB ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 23/66 ,  B01J 23/72
FI (11):
B01D 53/36 102 G ,  B01J 21/16 A ,  B01J 23/34 A ,  B01J 23/42 ZAB A ,  B01J 23/44 A ,  B01J 23/46 A ,  B01J 23/46 301 A ,  B01J 23/46 311 A ,  B01J 23/66 A ,  B01J 23/72 A ,  B01D 53/36 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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