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J-GLOBAL ID:200903039564355460

Liイオン二次電池用コバルト-ニッケル水酸化物及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997051952
Publication number (International publication number):1998255787
Application date: Mar. 06, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一般式Co1-XNiX(OH)2で表され、その粒子形状が略球状であり、共沈するコバルトの価数の割合がCo3+:Co2+=Y:1-Y(Y≦0.4)で表されるLiイオン二次電池用コバルト-ニッケル水酸化物及びその製造法。【解決手段】 反応槽を用い、塩濃度が調整されたコバルト-ニッケル塩水溶液、ニッケルイオンと錯塩を形成する錯化剤、Co3+の生成を抑制するための還元剤、及びアルカリ金属水酸化物をそれぞれ連続供給し、ニッケル錯塩を生成させ、次いでこの錯塩をアルカリ金属水酸化物により分解してコバルト-ニッケル水酸化物を析出させ、上記錯塩の生成及び分解を槽内で循環させながら繰り返し、コバルト-ニッケル水酸化物をオ-バ-フロ-させて取り出すことによりコバルト-ニッケル水酸化物が製造される。
Claim (excerpt):
一般式Co1-XNiX(OH)2(0.50≦X≦0.95)で表されるLiイオン二次電池用コバルト-ニッケル水酸化物。
IPC (3):
H01M 4/52 ,  C01G 53/00 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/52 ,  C01G 53/00 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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