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J-GLOBAL ID:200903039577390710
断層撮影装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995220311
Publication number (International publication number):1997061378
Application date: Aug. 29, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】ピント面のみによくピントが合う断層撮影装置を提供することにある。【解決手段】放射線を発生し、被検体3に向けて放出するX線管1と、3を透過した放射線を実質2次元の空間分解能をもって検出する放射線検出器4と、1と4を結ぶ中心線に対し角度の傾きをもつ回転軸に対し3と1と4の組とのあいだに相対的回転運動を与える回転機構6と、複数の回転角度それぞれにおいて4の出力を透過画像として複数枚収集するデータ収集手段7と、3内に設定したピント面上の複数のマトリックス点へそれぞれの前記透過画像をX線通路に沿って逆投影した後それぞれ加算する画像処理手段8を具備し、3内のピント面に焦点の合った透過画像を得る断層撮影装置。
Claim (excerpt):
放射線を被検体に向けて照射する放射線源と、前記被検体を透過した放射線を実質2次元の空間分解能をもって検出する放射線検出器と、前記放射線源と前記放射線検出器の間であって、前記放射線源と前記放射線検出器を結ぶ中心線に対し所定角度の傾きを有する回転軸を中心に、前記被検体と前記放射線源と前記放射線検出器の組に対して前記被検体に相対的回転運動を与える回転手段と、前記回転手段の回転軸を中心として前記被検体を所定角度づつ回動させる毎に前記放射線検出器の出力を透過画像として各々収集するデータ収集手段と、前記被検体内に設定したピント面上の複数のマトリックス点へそれぞれの前記透過画像を放射線に沿って逆投影した後それぞれを加算する画像処理手段と、を具備し、前記被検体内のピント面に焦点の合った透過画像を得ることを特徴とする断層撮影装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ラミノグラフ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-299197
Applicant:株式会社東芝
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X線断層撮影方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-158121
Applicant:株式会社日立製作所
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X線断層撮影方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-145796
Applicant:富士通株式会社
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