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J-GLOBAL ID:200903039714481583

磁気抵抗効果素子、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002002608
Publication number (International publication number):2002208120
Application date: Apr. 02, 1999
Publication date: Jul. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 バイアスポイントの設計が容易で、高感度且つ高信頼性を有する磁気抵抗効果素子、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 スピンバルブにおいて、フリー層は、印加磁界がゼロの時に前記第2の強磁性体層の磁化方向に対してある角度を成す磁化方向を有し、固着層は、相互に反強磁性的に結合された一対の強磁性体膜とこれらを反強磁性的に結合する結合膜とを含み、さらに、固着層の一対の強磁性体膜のいずれか一方の磁化を所望の方向に維持する手段と、前記第1の強磁性体層と前記非磁性スペーサ層とが接する膜面と反対側の面にて第1の強磁性体層に接する非磁性高導電層と、を設けることにより、良好なバイアスポイントを維持しつつ、極めて感度の高い磁気抵抗効果素子を実現することができる。
Claim (excerpt):
非磁性中間層を介して配置された少なくとも一対の磁化固着層・磁化自由層と前記磁化固着層に積層された前記磁化固着膜の磁化を固着するための反強磁性膜とを有する巨大磁気抵抗効果膜、前記巨大磁気抵抗効果膜に電流を供給するための一対の電極、および前記巨大磁気抵抗効果膜に対する一対の縦バイアス層を有する磁気抵抗効果ヘッドにおいて、前記磁化固着層は磁気結合層を介して互いに反強磁性結合された一対の強磁性層からなり、前記巨大磁気抵抗効果膜の膜面内のトラック幅方向と直交する方向の長さをHD、前記電極の前記巨大磁気抵抗効果膜と接する部位でのトラック幅方向の間隔をLD、前記縦バイアス層の前記巨大磁気抵抗効果膜と接する部位でのトラック幅方向の間隔をHMDとしたとき、LD<HD且つHD<HMDを満たすことを特徴とする磁気抵抗効果ヘッド。
F-Term (4):
5D034AA01 ,  5D034BA03 ,  5D034BA04 ,  5D034BA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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