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J-GLOBAL ID:200903039873609507
海洋深層水を原材料とした自然塩
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353425
Publication number (International publication number):1998150947
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 食味上、及び健康上、これからの塩に求められるものは、単に高純度塩化ナトリウムの塩ではなく、海水のミネラル分がバランスよく含まれ、しかも年々進みゆく海水の汚染とは無関係の清浄な塩である。【解決手段】 海面下200m以上の深海から取水した海洋深層水を原材料とし、これを加熱せず、常温濃縮によって、濃縮鹹水を作る。この鹹水を天日だけで、あるいは火力を使った平釜で、ゆっくり結晶させていくと、ミネラルの種類、量がより多く、バランスよく含まれた自然塩ができる。しかも、表層水とは混ざらない深層の海水なので、年々進みゆく海洋汚染とは無縁の、清浄さを保った塩になる。
Claim (excerpt):
海面下200m以上の深海から取水した清浄かつミネラル分の豊富な海水である海洋深層水を、加熱せず、常温濃縮により、Be‘15〜18に濃縮した鹹水を、火力を使わず、天日結晶させた、豊富なミネラルを含み、かつミネラルバランスのとれた天日結晶の自然塩。
IPC (3):
A23L 1/237
, A23L 1/304
, C01D 3/06
FI (3):
A23L 1/237
, A23L 1/304
, C01D 3/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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天日塩、天日塩製造設備、および天日塩製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-182512
Applicant:株式会社一冨士
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食塩の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-057676
Applicant:赤穂海水株式会社
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微粒食用塩およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-330414
Applicant:日本たばこ産業株式会社
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