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J-GLOBAL ID:200903039944732097
新規な芳香族スルホン酸エステル誘導体、ポリアリーレン、スルホン酸基を有するポリアリーレンおよびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003143904
Publication number (International publication number):2004346163
Application date: May. 21, 2003
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
【課題】安全で、ポリマーへのスルホン酸基の導入量、導入位置を容易に制御できるスルホン酸基を有するポリアリーレンの製造方法およびスルホン酸基を有するポリアリーレン、該製造方法に好適に用いられるポリアリーレンおよび芳香族スルホン酸エステル誘導体を提供すること。上記スルホン酸基を有するポリアリーレンからなる高分子固体電解質、プロトン伝導膜を提供すること。【解決手段】芳香族スルホン酸エステル誘導体は下記式(1)で表される;【化1】(Xはフッ素を除くハロゲン原子、-OSO3CH3または-OSO3CF3、A、Bは2価の有機基、Raは炭素数4〜20の炭化水素基、Arは置換基-SO3Rb(Rbは炭素数4〜20の炭化水素基)を有する芳香族基、m、nは0〜10、m+n≧1、kは1〜4。)スルホン酸基を有するポリアリーレンの製造方法は、式(1)の誘導体を少なくとも含む芳香族化合物をカップリング重合し、得られたポリアリーレンを加水分解する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表されることを特徴とする芳香族スルホン酸エステル誘導体;
IPC (4):
C08G61/10
, C07C309/75
, H01M8/02
, H01M8/10
FI (4):
C08G61/10
, C07C309/75
, H01M8/02 P
, H01M8/10
F-Term (11):
4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB46
, 4J032CA14
, 4J032CB01
, 4J032CD02
, 4J032CG01
, 5H026AA06
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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