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J-GLOBAL ID：200903040713497433

柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法

Inventor：
曽我部 直樹

About 曽我部 直樹

, 
山野辺 慎一

About 山野辺 慎一


Applicant, Patent owner：
鹿島建設株式会社

About 鹿島建設株式会社


Agent (2)： 久門 知 ,  久門 享
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007058434
Publication number (International publication number)：2008223225
Application date： Mar. 08, 2007
Publication date： Sep. 25, 2008
Summary：
【課題】高い変形性能と安定した二次剛性により高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性にすぐれた柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法を提供する。【解決手段】RC構造の柱1の塑性ヒンジ区間Lのかぶり部分のコンクリート1aを削りとって主筋1bおよびフープ筋1cを露出させる。その外周にUFC製プレキャスト型枠2を設置する。当該プレキャスト型枠2と柱1間の空隙部3に普通コンクリート4を充填する。UFC製プレキャスト型枠2は柱1の軸方向および周方向に複数のパーツから構成する。当該UFC製プレキャスト型枠2にひび割れ誘導目地として機能する水平目地部8aと8bを柱1の周方向と軸方向にそれぞれ設ける。UFC製プレキャスト型枠2の各パーツは超高強度繊維補強コンクリートから形成する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
RC構造または鉄骨構造の柱部材の外周に超高強度繊維補強コンクリートからなるプレキャスト型枠を設置し、当該プレキャスト型枠と前記柱部材間の空隙部に充填材を充填してなる柱部材において、前記プレキャスト型枠は前記柱部材の軸方向および周方向に複数のパーツから構成し、かつ軸方向に組み合わされたパーツ間の水平継目がプレキャスト型枠として一体化した後にひび割れ誘導目地として機能するように構成してあることを特徴とする柱部材。
IPC (5)：
E04B 1/62 ,  E04B 2/86 ,  E04C 3/32 ,  E04C 3/34 ,  E04G 23/02
FI (5)：
E04B1/62 C ,  E04B2/86 601U ,  E04C3/32 ,  E04C3/34 ,  E04G23/02 F
F-Term (23)：
2E001DH34 ,  2E001EA01 ,  2E001EA05 ,  2E001FA02 ,  2E001FA54 ,  2E001FA63 ,  2E001GA01 ,  2E001GA07 ,  2E001GA13 ,  2E001HA05 ,  2E001KA01 ,  2E001KA08 ,  2E001LA04 ,  2E163FA02 ,  2E163FB02 ,  2E163FB22 ,  2E163FD03 ,  2E163FD12 ,  2E163FD54 ,  2E176AA04 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29 ,  2E176DD62
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • コンクリート構造体
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-306392   Applicant：前田建設工業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
Cited by examiner (7)
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