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J-GLOBAL ID:200903041000345869

有機物汚泥浄化用イトゴカイの培養方法及び有機物汚泥の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000050762
Publication number (International publication number):2001231394
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ベントス(底生生物)のイトゴカイ(Capitella sp.1)を予め大量に培養しておいて、これを、生物が生息できる秋期に積極的に有機物汚泥の上に撒くことにより効率的に有機物汚泥を浄化する方法を提供する。【解決手段】 海水槽に収容したイトゴカイ培養基質とイトゴカイに、餌を定期的に撒布して5〜25°Cの温度で通気しながらイトゴカイ密度4×106個体/m2以上まで培養することを特徴とする有機物汚泥浄化用イトゴカイの培養方法、及びその方法により得られたイトゴカイを高密度に含む培養基質を、浄化対象の海水域の堆積汚泥上に撒布しイトゴカイの有機物消費力を利用して有機物汚泥を浄化することを特徴とする有機物汚泥の浄化方法。
Claim (excerpt):
海水槽に収容したイトゴカイ培養基質とイトゴカイに、餌を定期的に撒布して5〜25°Cの温度で通気しながらイトゴカイ密度4×106個体/m2以上まで培養することを特徴とする有機物汚泥浄化用イトゴカイの培養方法。
IPC (2):
A01K 61/00 ,  C02F 11/02 ZAB
FI (2):
A01K 61/00 K ,  C02F 11/02 ZAB
F-Term (7):
2B104AA31 ,  2B104CB23 ,  2B104CB46 ,  4D059AA09 ,  4D059BA01 ,  4D059BA22 ,  4D059BA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-002128
  • 特開平1-317349
Article cited by the Patent:
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