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J-GLOBAL ID:200903041155618667
レーザ蒸着法による酸化物化合物薄膜の生成法および生成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002112177
Publication number (International publication number):2003306764
Application date: Apr. 15, 2002
Publication date: Oct. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 結晶基板に付着する元素の欠損を減少させ、ターゲットの化学組成がそのまま保持された酸化物薄膜結晶を生成できるようにする。【解決手段】 酸化物化合物からなるターゲット3と結晶基板2とをチャンバー4内に対向配置し、ターゲット3にレーザ光を照射してプルーム9を発生させ、このプルーム9を結晶基板2に付着させて薄膜結晶を作成する際、チャンバー4内の蒸着媒体ガスとして高純度のオゾンガスを導入してからこのチャンバー4内の圧力を10-2Pa以下の範囲に保持し、レーザ光をターゲット3に照射してプルーム9を発生させる。
Claim (excerpt):
酸化物化合物からなるターゲットと結晶基板とをチャンバー内に対向配置し、前記ターゲットにレーザ光を照射してプルームを発生させ、このプルームを結晶基板に付着させて薄膜結晶を作成するレーザ蒸着法による酸化物化合物薄膜の生成法において、前記チャンバー内の蒸着媒体ガスとして高純度のオゾンガスを導入してからこのチャンバー内圧力を10-2Pa以下の範囲に保持し、レーザ光を前記ターゲットに照射して前記プルームを発生させることを特徴とするレーザ蒸着法による酸化物化合物薄膜の生成法。
IPC (6):
C23C 14/28 ZAA
, C23C 14/08
, H01B 3/00
, H01B 13/00 565
, H01M 4/88
, H01M 8/02
FI (6):
C23C 14/28 ZAA
, C23C 14/08
, H01B 3/00 F
, H01B 13/00 565 D
, H01M 4/88 T
, H01M 8/02 K
F-Term (27):
4K029BA50
, 4K029BC00
, 4K029BC04
, 4K029CA02
, 4K029DB00
, 4K029DB20
, 4K029EA03
, 4K029EA05
, 5G303AA07
, 5G303AB05
, 5G303BA03
, 5G303CA01
, 5G321AA99
, 5G321CA21
, 5G321DB37
, 5H018AA06
, 5H018BB07
, 5H018DD08
, 5H018EE12
, 5H018HH05
, 5H018HH09
, 5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026CX04
, 5H026EE12
, 5H026HH05
, 5H026HH09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
超電導体およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-225521
Applicant:東レ株式会社
-
酸化物単結晶薄膜およびその加工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-069863
Applicant:日本電信電話株式会社
-
特公平5-017164
-
超電導膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-304492
Applicant:株式会社日立製作所
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