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J-GLOBAL ID:200903041185125843

新規スルホニウム塩化合物、重合開始剤、該化合物を含有する硬化性組成物および硬化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東海 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996214251
Publication number (International publication number):1997118663
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塗料、接着剤、フォトレジスト等に好適に用いられる硬化性組成物の提供。【解決手段】 一般式〔I〕【化1】〔式中、R1 ,R2 はそれぞれアルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アルキルカルボニル基、芳香族カルボニル基、芳香族チオ基またはハロゲン原子を、R3 はアルキル基を、R4 は置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基またはシクロアルキル基を、mおよびnは0,1,2または3を示す。Xは非求核性のアニオン残基を示す〕で表されるスルホニウム塩化合物、該化合物を含有するカチオン重合開始剤及び該化合物、カチオン重合性化合物、所望により添加される増感剤を含有する硬化性組成物。
Claim (excerpt):
一般式〔I〕【化1】〔式中、R1 ,R2 はそれぞれC1-18アルキル基、ヒドロキシ基、C1-18アルコキシ基、C1-18アルキルカルボニル基、芳香族カルボニル基、芳香族チオ基またはハロゲン原子を表す。R3 はC1-8 アルキル基を表す。R4 はC1-24アルキル基(但し、無置換の場合はC5-24アルキル基)、C2-24アルケニル基またはC3-20シクロアルキル基を表し、それぞれ置換基としてヒドロキシ基、カルボニル基、ニトリル基、フェニル基、アルコキシ基、フェノキシ基、アルキレンオキシ基、ハロゲン原子、インダニル基を有してもよい。mおよびnは0,1,2または3を示す。Xは非求核性のアニオン残基を示す。〕で表されるスルホニウム塩化合物。
IPC (5):
C07C381/12 ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08G 59/68 NKL ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/029
FI (5):
C07C381/12 ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08G 59/68 NKL ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/029
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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