Pat
J-GLOBAL ID:200903041497671373
試験片保持部材およびこれを用いた余剰試料液除去装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056580
Publication number (International publication number):2000258413
Application date: Mar. 04, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】上面に複数の試薬パッドs1,s2,s3 ...を備えた短冊板状の試験片Sを用いる検査装置において、吸引ポンプ等の付属物を必要とすることなく、試験片Sに付着する余剰の試料液を効果的に除去することができ、しかもメインテナンスが容易な余剰試料液除去機能を付与する。【解決手段】長手方向に延びる上面部と、幅方向両側の側面部24とを備えており、上面部には、その長手方向に延び、かつ試験片Sの幅と対応する幅を有する底面21と、この底面21の両側縁から立ち上がる左右の起立壁22,22とから構成される試験片保持溝20が形成されているとともに、この試験片保持溝20の左右の起立壁22,22のそれぞれの内面には、上下方向に延びる複数の溝41が形成されており、かつ、この複数の溝41の下端は、各溝41と対応するようにして試験片保持溝20の底面21の側縁部に開口させた孔42を介して左右の側面部24,24に連通させられている。
Claim (excerpt):
長手方向に延びる上面部と、幅方向両側の側面部とを備えており、上面部には、その長手方向に延び、かつ試験片の幅と対応する幅を有する底面と、この底面の両側縁から立ち上がる左右の起立壁とから構成される試験片保持溝が形成されているとともに、この試験片保持溝の左右の起立壁のそれぞれの内面には、上下方向に延びる複数の溝が形成されており、かつ、この複数の溝の下端は、各溝と対応するようにして試験片保持溝の底面の側縁部に開口させた孔を介して左右の側面部に連通させられていることを特徴とする、試験片保持部材。
IPC (3):
G01N 33/52
, G01N 1/00 101
, G01N 1/10
FI (3):
G01N 33/52 B
, G01N 1/00 101 H
, G01N 1/10 A
F-Term (9):
2G045AA16
, 2G045AA21
, 2G045CB03
, 2G045DA28
, 2G045DA31
, 2G045DA53
, 2G045FB17
, 2G045HA10
, 2G045HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
余剰液除去装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-156839
Applicant:株式会社京都第一科学
-
特開平4-109150
-
自動分析装置の試験片表裏判別手段
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-119737
Applicant:バイエルコーポレーション
-
余剰試料液除去装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-306393
Applicant:株式会社京都第一科学
Show all
Return to Previous Page