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J-GLOBAL ID:200903041560884897
データ伝送装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997155591
Publication number (International publication number):1999004210
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 雑音が多く低C/N比の受信信号においても精度の高い同期検出ができ、小型で同期引込みの早いデータ伝送装置の実現を目的とする。【解決手段】 直交周波数多重変調方式のデータ伝送装置において、予め送信器で伝送信号に一定周期毎に所定の同期シンボル群を挿入し、上記伝送信号を復調する受信器に、該受信した伝送信号をベースバンドの信号に復調し、A/D変換したディジタル信号の絶対値をとる手段と、該信号を所定帯域に帯域制限後、該信号の振幅が所定の値より大きいか小さいかを比較判定して対応する判定結果を出力する手段と、この判定結果に基づき、上記同期シンボル群の内のヌル区間の検出判定を行う手段と、上記ヌル区間に続く他の同期シンボルの開始点検出を行う手段と、当該ヌル区間の存在と上記他の同期シンボルの開始点の両方が検出された時を同期タイミングとし、上記受信器の復調器の動作タイミングを当該同期タイミングに合わせる手段を備えたものである。
Claim (excerpt):
直交周波数多重変調方式を用いたデータ伝送装置において、受信器と送信器の同期をとるため、予め上記送信器で伝送信号に一定周期毎に所定の同期シンボル群を挿入しておき、上記伝送信号を復調する上記受信器に、該受信した伝送信号をベースバンドの信号に復調し、A/D変換したディジタル信号の絶対値をとる手段と、該信号を所定帯域に帯域制限後、該信号の振幅が所定の値より大きいか小さいかを比較判定して対応する判定結果を出力する手段と、この判定結果に基づき、上記同期シンボル群の内の無信号期間(以下、ヌル区間)の検出判定を行う手段と、上記ヌル区間に続く他の同期シンボルの開始点検出を行う手段と、当該ヌル区間の存在と該ヌル区間に続く他の同期シンボルの開始点の両方が検出された時を同期タイミングとし、上記受信器の復調器の動作タイミングを当該同期タイミングに合わせる手段を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2):
FI (2):
H04J 11/00 Z
, H04L 7/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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クロック周波数自動制御方式及びそれに用いる送信装置と受信装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-138386
Applicant:日本電気株式会社, 日本放送協会
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ディジタル信号受信回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-119829
Applicant:旭化成マイクロシステム株式会社
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OFDM同期復調回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-238178
Applicant:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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