Pat
J-GLOBAL ID:200903041966161179

地物環境状況提供方法及びそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005322922
Publication number (International publication number):2006252529
Application date: Nov. 07, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】航空レーザデータによって容易に河川全体の状況、基盤データの状況を面的に数値化して把握するとともに、適宜カラー表示する地物環境状況提供方法及びプログラムを得る。【解決手段】河川環境状況図作成部20と、反射強度図作成部21(プログラム)と、土地被覆分類図作成部22(プログラム)と、河道解析エリア作成部23(プログラム)と、合成部24等を備えて、オルソフォト画像、レーザデータから砂州比高画像A又は河の早瀬、淵等が一目で分かる瀬淵画像B若しくは河道の中州、砂地の石、砂利の状況が一目で分かる河床材料画像C等を生成してこれを出力部3に得る。つまり、オルソフォト画像、レーザデータを用いることによって、河道の瀬淵、中州、砂地、河床材料がどの程度の割合で存在しているかを数値データとして得ることを可能とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
航空機によって撮影及び計測した、対象地域のカラーオルソフォト画像及びレーザデータを用いた地物環境状況提供方法において、 前記カラーオルソフォト画像のメッシュの赤(R)、緑(G)、青(B)のうちの任意のバンドの色強度と第1の閾値とを比較し、該メッシュを日向と日影に分類する工程と、 前記日向のメッシュの赤(R)、緑(G)、青(B)の3バンドの色強度それぞれを比較し、前記日向のメッシュを水域、裸地、及び植生地に分類する工程と、 前記日影のメッシュを含む区画の前記レーザデータの表層反射強度と、第2及び第3の閾値とを比較し、前記日影のメッシュを前記水域、前記裸地、及び前記植生地に分類する工程と、 前記カラーオルソフォト画像の全メッシュについて前記の全工程を繰り返し実施して、前記対象地域の土地被覆分類する工程とを行うことを特徴とする地物環境状況提供方法。
IPC (1):
G06T 1/00
FI (1):
G06T1/00 285
F-Term (7):
5B057AA14 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 土地利用計画方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-255418   Applicant:大成建設株式会社, 株式会社生態計画研究所
  • 特許第3546349号公報
  • 航空機搭載地形計測装置及び方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-357961   Applicant:日本電気株式会社
Cited by examiner (8)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page