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J-GLOBAL ID:200903042367589000
細胞固定化基板ならびに細胞固定化方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004191942
Publication number (International publication number):2006006281
Application date: Jun. 29, 2004
Publication date: Jan. 12, 2006
Summary:
【課題】 細胞の成長や接着を制御するための化学物質等を予め基板に固定することなく、基板の任意の特定位置に細胞を固定化することができ、固定化後および培養後でも目的細胞を特異的に、かつ、スムーズに分離することができる、新しい細胞固定化基板ならびに細胞固定化方法を提供する。【解決手段】 基板(2)の任意の特定位置に細胞(4)が固定化されている細胞固定化基板(1)であって、基板(2)の近傍に磁石(3)が配置され、前記磁石(3)により細胞(4)と結合する磁気ビーズ(5)が基板(2)に固定され、そして、この磁気ビーズ(5)を介して、細胞(4)は分離が自在に基板(2)の任意の特定位置で固定化されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板の任意の特定位置に細胞が固定化されている細胞固定化基板であって、基板の近傍に磁石が配置され、前記磁石により細胞と結合する磁気ビーズが基板に固定され、そして、この磁気ビーズを介して、細胞は分離が自在に基板の任意の特定位置で固定化されていることを特徴とする細胞固定化基板。
IPC (5):
C12M 3/00
, B03C 1/00
, B03C 1/02
, C12M 1/00
, C12N 11/14
FI (6):
C12M3/00 A
, B03C1/00 A
, B03C1/00 B
, B03C1/02 Z
, C12M1/00 A
, C12N11/14
F-Term (20):
4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029CC13
, 4B029GA01
, 4B029GB05
, 4B033NA11
, 4B033NA15
, 4B033NB02
, 4B033NB15
, 4B033NB22
, 4B033NB62
, 4B033NC02
, 4B033ND03
, 4B033ND20
, 4B033NE02
, 4B033NF06
, 4B033NF07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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観察試料の基板への固定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-280826
Applicant:キヤノン株式会社
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細胞パターンの形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-322549
Applicant:ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング, マックスプランクゲゼルシャフトツルフォルデルングデルウィッセンシャフテンエー.ヴェー.
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特開平4-91780号公報
Cited by examiner (3)
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