魚介類の味付加工品の製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：樺澤襄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995274460
Publication number (International publication number)：1997107876
Application date： Oct. 23, 1995
Publication date： Apr. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】簡単な構成で容易に短時間で魚介類を調味できる魚介類の味付加工品の製造方法を提供する。【解決手段】燻液や節蒸煮液、醤油や食塩、糖などの調味料を適宜水とともに混合し、加温しつつゼラチンを適宜添加して調味液を作製する。あらかじめ内臓を除去して加工した魚介類または内臓を除去してひらきに加工した魚介類を、清水で水洗した後、複数の注射針を有した注入手段に搬送する。注射針にて加工した魚介類に、1〜2kg/m2 の圧力で55°C以上65°C以下に加温した5〜10mlの調味液を5〜10箇所注入する。15〜25°Cで1〜2時間風乾し、魚介類の味付加工品を製造する。味付加工品を調理することにより、注入した調味液のゼラチンが加温した魚介類の水分にて再びゾル化し、魚介類の内部全体に拡散浸透する。

Claim (excerpt)：

魚介類原料に注入手段により調味液を注入し、この調味液が注入された前記魚介類原料を乾燥することを特徴とする魚介類の味付加工品の製造方法。

IPC (3)：

A23B 4/033 , A23L 1/325 , A23L 3/40

FI (3)：

A23B 4/04 501 G , A23L 1/325 A , A23L 3/40 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

味付け魚節又は味付け魚煮干しの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-182207 Applicant：株式会社にんべん
味付け魚節又は味付け魚煮干しの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-182206 Applicant：株式会社にんべん
特開昭50-145550

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