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J-GLOBAL ID:200903043961164490

バルク超電導体の着磁装置、着磁方法及び超電導同期機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004003933
Publication number (International publication number):2004235625
Application date: Jan. 09, 2004
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】 液体窒素で冷却可能な77ケルビンの温度で磁束密度1テスラ以上の磁界を着磁することができ、かつ、着磁用磁束を効率よく利用でき、しかも、着磁後のバルク超電導体を単体として簡単に取り出して利用することができるバルク超電導体の着磁装置、着磁方法、および、それを利用した超電導同期機を提供する。【解決手段】 バルク超電導体と、前記バルク超電導体を超電導に転移する臨界温度以下の温度に冷却する冷却手段と、前記バルク超電導体の結晶のa-b軸平面の断面形状とほぼ同形状に巻成した着磁コイルを有する着磁手段と、前記バルク超電導体をその結晶のc軸が前記着磁コイルの巻線中心軸と平行となりかつ前記バルク超電導体の結晶のa-b軸平面の断面形状が前記着磁コイルの巻線の中心軸に垂直な方向の横断面形状と整合するように支持する支持手段と、を備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バルク超電導体と、 前記バルク超電導体を超電導に転移する臨界温度以下の温度に冷却する冷却手段と、 前記バルク超電導体の結晶のa-b軸平面の断面形状とほぼ同形状に巻成した着磁コイルを有する着磁手段と、 前記バルク超電導体をその結晶のc軸が前記着磁コイルの巻線中心軸と平行となりかつ前記バルク超電導体の結晶のa-b軸平面の断面形状が前記着磁コイルの巻線の中心軸に垂直な方向の横断面形状と整合するように支持する支持手段と、を有することを特徴とするバルク超電導体の着磁装置。
IPC (2):
H01F6/00 ,  H02K55/04
FI (2):
H01F7/22 L ,  H02K55/04
F-Term (7):
5H655BB01 ,  5H655BB02 ,  5H655BB09 ,  5H655CC07 ,  5H655DD04 ,  5H655EE01 ,  5H655HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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