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J-GLOBAL ID:200903044005853586

タペットローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999262145
Publication number (International publication number):2001082114
Application date: Sep. 16, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】カムと傾いて接触しても面圧の増加が小さく、摩耗、焼付き、剥離などの損傷を抑制防止して、内燃機関の安定した回転を確保する。【解決手段】例えば二つの円弧の組合せでタペットローラの当接面にクラウニングを施す場合、カムとの傾きが5/1000程度でも面圧にエッジロードが発生しない対数クラウニングを求め、クラウニングプロファイルを二つの対数クラウニングの間に設定する。また、母線方向中央を原点とする軸方向の位置xが有効接触長さの半分Le の0.85倍の位置と、1.0倍の位置の夫々で、対数クラウニングの間に存在するようにクラウニングプロファイルを規定する。
Claim (excerpt):
カム軸のカムに当接し、回転自在に軸支されたタペットローラにおいて、前記カムとの当接面にクラウニングを施し、その当接面の母線方向の有効接触長さの半分をLe としたとき、当該クラウニング母線形状は、当該当接面の中央を原点とする軸方向への位置xでのクラウニング落ち量δが、以下の式を満足することを特徴とするタペットローラ。【数1】但し、1/E’=(1-ν12)/E1 +(1-ν22)/E2E1 :タペットローラ当接面材料の縦弾性係数E2 :カム当接面材料の縦弾性係数ν1 :タペットローラ当接面材料のポアソン比ν2 :カム当接面材料のポアソン比r1 :タペットローラ外径の半径r2 :カム外径凸部の曲率半径の最小値ln:自然体数関数
IPC (2):
F01L 1/18 ,  F01L 1/14
FI (2):
F01L 1/18 N ,  F01L 1/14 F
F-Term (9):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB02 ,  3G016BB22 ,  3G016CA09 ,  3G016CA13 ,  3G016EA02 ,  3G016EA24 ,  3G016GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • カム・タペット装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-303096   Applicant:光洋精工株式会社
  • ころ軸受
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-183539   Applicant:光洋精工株式会社
  • カムフォロワ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-246245   Applicant:光洋精工株式会社
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