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J-GLOBAL ID:200903044396045578
有機金属化合物及び放射移行有機電気燐光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 安藤 克則
, 池田 幸弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002519380
Publication number (International publication number):2004506305
Application date: Aug. 10, 2001
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
改良されたエレクトロルミネッセンス、特に可視スペクトルの青色領域でのエレクトロルミネッセンスを生ずる燐光放射有機金属化合物が記載されている。そのような燐光放射有機金属化合物を用いた有機発光装置も記載されている。減衰率が約1/秒より小さい最低三重項励起状態を有するホスト材料;ホスト材料中に分散したゲスト材料で、約1×105又は約1×106/秒より大きな発光減衰率を有する最低三重項励起状態を有するゲスト材料;を含有し、然も、前記ホスト材料の最低三重項励起状態のエネルギーレベルが、ゲスト材料の最低三重項励起状態のエネルギーレベルよりも低い、有機発光層も記載されている。
Claim (excerpt):
有機金属化合物を含む発光層を有する有機発光装置で、前記有機金属化合物が、
金属からリガンドへの電荷移動及びπ-π*リガンド状態の混合状態から室温で効率的燐光放射を生ずる遷移重金属;
前記遷移重金属に結合した少なくとも一つのモノアニオン性、二座配位、炭素配位リガンドで、電子供与性置換基と電子吸引性置換基の少なくとも一つで置換されており、前記電子供与性置換基と電子吸引性置換基との少なくとも一つが、非置換モノアニオン性、二座配位、炭素配位リガンドに対し可視スペクトルの青、緑、又は赤領域の方へ発光を移行させる、少なくとも一つのモノアニオン性、二座配位、炭素配位リガンド;及び
前記遷移重金属に結合した少なくとも一つの非モノアニオン性、二座配位、炭素配位リガンドで、放射が明確な振電構造を持つようにさせる少なくとも一つの非モノアニオン性、二座配位、炭素配位リガンド;
を有する、有機発光装置。
IPC (3):
H05B33/14
, C09K11/06
, H05B33/22
FI (3):
H05B33/14 B
, C09K11/06 660
, H05B33/22 B
F-Term (3):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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有機発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-237154
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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発光素子及びイリジウム錯体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-189539
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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オルトメタル化イリジウム錯体からなる発光素子材料、発光素子および新規イリジウム錯体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-299495
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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発光素子及びアゾール化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-197135
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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有機LED用燐光性ドーパントとしての式L2MXの錯体
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-541304
Applicant:ザトラスティーズオブプリンストンユニバーシティ, ザユニバーシティオブサザンカリフォルニア
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Article cited by the Patent:
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