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J-GLOBAL ID:200903044583423578
有機EL素子および有機ELパネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002074993
Publication number (International publication number):2003272855
Application date: Mar. 18, 2002
Publication date: Sep. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 輝度の劣化を伴うことなく外部量子効率を向上させることが可能で、かつ、コントラスト改善可能な有機EL素子およびこれを用いた有機ELパネルを提供すること。【解決手段】 有機EL素子の金属電極の発光層側の面に、In2O3-ZnO、In2O3-SnO2、ZnO、SnO2のいずれかからなる透明導電膜を設け、この透明導電膜の膜厚を、Lを有機発光層から前記金属電極までの光学的距離、λを発光波長として、次式を満足するように設定して金属電極で反射される光が素子内で干渉して強め合うこととしたので、輝度の劣化を伴うことなく外部量子効率を向上させることが可能で、かつ、コントラスト改善可能な有機EL素子を提供することが可能となる。【数1】
Claim (excerpt):
金属電極と透明電極との間に、有機発光層を含む有機EL発光部を備えた有機EL素子であって、前記金属電極の有機EL発光部側の面に透明導電膜が設けられており、該透明導電膜の膜厚が、Lを前記有機発光層から前記金属電極までの光学的距離、λを前記有機発光層の発光波長として、次式を満足するように設定されていることを特徴とする有機EL素子。【数1】
IPC (4):
H05B 33/14
, H05B 33/02
, H05B 33/12
, H05B 33/26
FI (4):
H05B 33/14 A
, H05B 33/02
, H05B 33/12 E
, H05B 33/26 Z
F-Term (7):
3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007CB01
, 3K007CB04
, 3K007CC01
, 3K007DB03
Patent cited by the Patent: