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J-GLOBAL ID：200903044923073429

有機性廃棄物の高温高圧処理方法

Inventor：
池田 耕太郎

About 池田 耕太郎

, 
野々川 正巳

About 野々川 正巳


Applicant, Patent owner：
日本碍子株式会社

About 日本碍子株式会社


Agent (3)： 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004057012
Publication number (International publication number)：2005246153
Application date： Mar. 02, 2004
Publication date： Sep. 15, 2005
Summary：
【課題】 固形分濃度の高い有機性廃棄物を、比較的安価な設備コストとランニングコストで酸化分解処理することができる有機性廃棄物の高温高圧処理方法を提供する。【解決手段】 含水率が90%以下の脱水汚泥などの有機性廃棄物を、水の臨界圧力及び臨界温度よりも低い液相条件下の予熱器2に通して加水分解による低分子化を進行させ、次いで水の臨界圧力よりも低いが水の臨界温度よりも高い高温高圧条件下の反応器1に移送して酸化処理する。予熱器2および反応器1の圧力はともに、2〜22MPa、予熱器2の温度を240〜300°C、反応器1の温度を400〜800°Cとすることが好ましい。固形分濃度が高い有機性廃棄物を処理できるので、装置あたりの処理できる固形分が多い。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
水を含有する有機性廃棄物であって含水率が90%以下のものを、水の臨界圧力及び臨界温度よりも低い液相条件下の予熱器に通して加水分解による低分子化を進行させ、次いで水の臨界圧力よりも低いが水の臨界温度よりも高い高温高圧条件下の反応器に移送して酸化処理することを特徴とする有機性廃棄物の高温高圧処理方法。
IPC (3)：
B09B3/00 ,  B01J3/00 ,  C02F11/08
FI (3)：
B09B3/00 304Z ,  B01J3/00 A ,  C02F11/08
F-Term (19)：
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA36 ,  4D004CA39 ,  4D004CB28 ,  4D004CB45 ,  4D004CC01 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA09 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BC01 ,  4D059BF02 ,  4D059BJ02 ,  4D059CA01 ,  4D059CB06
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 特許第3044835号公報
  • 特許第3048385号公報
Cited by examiner (3)

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