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J-GLOBAL ID:200903045068889803
X線装置の画像再構成装置および対象範囲の局部的3D再構成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005098545
Publication number (International publication number):2005288164
Application date: Mar. 30, 2005
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】運動する局部的に限定された対象範囲の3D画像再構成を、モーションアーチファクトなしに、簡単に可能にする。【解決手段】異なる既知の投影ジオメトリでX線装置により時間的に連続して撮影された検査対象(7)の複数の2D透視画像の2D画像データから、検査対象(7)の対象範囲の局部的な3D画像データセットの再構成をするために、2D透視画像から関心対象範囲の部位が選択される。選択された部位の位置が少なくとも二・三の2D透視画像において決定され、得られた位置から既知の投影ジオメトリを使用して2D透視画像の撮影間における選択された部位の三次元運動が算出される。引続いて、算出された運動が2D透視画像における2D画像データの一部変更によって解消され、一部変更された2D画像データから少なくとも対象範囲の3D画像データセットが再構成される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
異なる既知の投影ジオメトリでX線装置により時間的に連続して撮影された検査対象の複数の2D透視画像の2D画像データから検査対象の対象範囲を局部的に3D再構成するために、
関心対象範囲の1つの部位の、2D透視画像の記録中に生じる三次元運動が求められ、
求められた運動が2D透視画像における2D画像データの一部変更によって解消され、
一部変更された2D画像データから少なくとも対象範囲の3D画像データセットが再構成される対象範囲の局部的3D再構成方法において、関心対象範囲の部位の三次元運動を求めるために、
関心対象範囲の部位が2D透視画像から選択され、
選択された部位の位置が少なくとも二・三の2D透視画像において決定され、
2D透視画像の撮影間における選択された部位の三次元運動が、得られた位置から既知の撮影ジオメトリを使用して少なくとも近似的に算出される
ことを特徴とする対象範囲の局部的3D再構成方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093FF13
, 4C093FF28
, 4C093FF37
, 4C093FF42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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米国特許第5023553号明細書
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独国特許出願公開第19842238号明細書
Cited by examiner (5)
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