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J-GLOBAL ID:200903045187072122

浚渫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 落合 健 ,  仁木 一明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006300103
Publication number (International publication number):2008115610
Application date: Nov. 06, 2006
Publication date: May. 22, 2008
Summary:
【課題】 作業機のバケット内の、浚渫土を吸上管を通して揚土する浚渫装置であって、浚渫土の散乱による水の汚染を可及的に低減して浚渫作業を能率良く行なうことができ、また、含砂率の高い浚渫土でも連続的に安定して揚土することができる。【解決手段】 バックホウBHの作業腕3にジェットポンプ手段JPを設け、その内部の混合チャンバ8に、給水ポンプ13の給水管12に設けられるを噴射ノズル10を接続し、その噴射ノズル10から混合チャンバ8内に噴出されるジェット噴流により、バケットV内の浚渫土を吸上管25を通して混合チャンバ8内に吸い上げると共に該混合チャンバ8内で混合された水と浚渫土とを排出管21に送給する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
浚渫区域の水面上に停泊する作業台船(S)と、この作業台船(S)上に搭載される作業機(BH)とを備え、 前記作業機(BH)に俯仰可能に設けられる作業腕(3)の先端に、上下に回動可能に設けられるバケット(V)により、その内部に収容した浚渫土を揚土して集積場(5)に移送するようにした、浚渫装置であって、 前記作業機(BH)の適所にジェットポンプ手段(JP)を備え、このジェットポンプ手段(JP)に設けられる混合チャンバ(8)の排出口(20)に、給水ポンプ(13)の給水管(12)に設けられる噴射ノズル(10)を臨ませ、また前記混合チャンバ(8)の排出口(20)に排出管(21)を接続し、さらに、前記混合チャンバ(8)の導入口(23)に、バケット(V)の吸込口(34)に連なる吸上管(25)を接続し、前記噴射ノズル(10)から混合チャンバ(8)の排出口(20)に向けて噴出されるジェット噴流により、バケット(V)内の浚渫土を混合チャンバ(8)内に吸い上げると共に該混合チャンバ(8)内で混合された水と浚渫土とを前記排出管(21)に送給するようにしたことを特徴とする、浚渫装置。
IPC (1):
E02F 3/88
FI (2):
E02F3/88 J ,  E02F3/88 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 浚渫搬送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-285004   Applicant:石川島播磨重工業株式会社, 株式会社小島組
  • 土砂運搬方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-028308   Applicant:石川島播磨重工業株式会社, 株式会社アイ・エイチ・アイ・マリン
  • 浚渫排送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-076746   Applicant:宇部興産株式会社
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