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J-GLOBAL ID:200903045422801935
酸化ジルコニウム結晶粒子とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004068240
Publication number (International publication number):2005255450
Application date: Mar. 10, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】 平均粒子径が10nm以下で、単結晶粒子からなる酸化ジルコニウムのナノ結晶粒子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ジルコニウム化合物、例えば、オキソ塩化ジルコニウム等を、亜臨界ないし超臨界状態の水を媒体として、水熱反応させることにより製造された、粒子径が10nm以下で、結晶構造が制御され、単結晶粒子からなる酸化ジルコニウムの結晶粒子及びその製造方法。【効果】 ジルコニウム原料の選択、水熱反応媒体の酸塩基度等を調整することにより、生成する酸化ジルコニウムの結晶構造を制御することが可能であり、しかも、結晶化のために高温処理を施す必要がない高結晶質の結晶粒子を、非常に簡便なプロセスで、短時間に製造することができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
平均粒子径が10nm以下で、結晶構造が制御された、単結晶粒子からなる酸化ジルコニウム結晶粒子を製造する方法であって、ジルコニウム化合物を、亜臨界ないし超臨界状態の水を媒体として、水熱反応させることを特徴とする酸化ジルコニウム結晶粒子の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (23):
4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC02
, 4G048AC05
, 4G048AC06
, 4G048AC08
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AD07
, 4G048AE06
, 4G048AE07
, 4G048AE08
, 4G077AA01
, 4G077BB10
, 4G077CB04
, 4G077EA02
, 4G077EA04
, 4G077HA20
, 4G077KA03
, 4G077KA09
, 5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H026EE12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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特開昭62-162626
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微粒子の製造方法及び膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-312504
Applicant:大川原化工機株式会社
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連続水熱反応による微粒子製造用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-312083
Applicant:山崎仲道, エヌケーケー総合設計株式会社, ワイケイケイ株式会社
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向流混合反応装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2006-552685
Applicant:ザユニバーシティオブノッティンガム
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特開昭58-079818
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