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J-GLOBAL ID:200903045704161149
(メタ)アクリル酸系エステル、該重合体、製造方法及び用途
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997249137
Publication number (International publication number):1999080187
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】生体適合性を有する糖類残基及びホスホリルコリン類似基含有(メタ)アクリル酸系エステル、それを用いた重合体、該(メタ)アクリル酸系エステルの製造方法、該重合体の製造方法及び生体適合性材料としての用途の提供【解決手段】分子中に、結合基を除き、水酸基を炭素数2〜8のアシル基でアシル化した単糖類残基、オリゴ糖類残基および多糖類残基から選択される基1種とホスホリルコリン類似基の両方を含有する(メタ)アクリル酸系エステル、およびその(メタ)アクリル酸系エステルとその他の単量体とをラジカル重合してなる重合体、さらにそのアシル基の加水分解物。該重合体を用いる生体適合性材料。
Claim (excerpt):
下記の一般式[1]【化1】[ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR5は、-(BO)k-1B-基(ただし、Bは炭素数2〜12のアルキレン基を示し、kはオキシアルキレン基の平均付加モル数で1〜100の数を示す。)で示されるオリゴオキシアルキレン基、Bの繰り返し単位は同一物の繰り返しでも異なったものの組み合わせでもよく、R3及びR4は炭素数1〜18の炭化水素基、mは1〜6の整数を表す。また、{Acyl.Sug.は、下記の(i)の単糖類、(ii)のオリゴ糖類、(iii)の多糖類のいずれかの残基から選択される基で、水酸基が炭素数2〜8のアシル基でアシル化されたもの。}(i)グルコース、ガラクトース、マンノース、アロース、アルトース、グロース、イドース、タロース、キシロース、リボース、アラビノース、リクソースの単糖残基、(ii)セロビオース、ラクトース、マルトース、スクロース、トレハロース、ラフィノースのオリゴ糖残基、(iii)ヘパリン、セルロース、デンプン、キチン、リケナン、ペクチン、グリコーゲン、デキストリンの多糖残基。]で表される(メタ)アクリル酸系エステル。
IPC (4):
C07H 15/04
, A61K 9/00
, C08B 37/00
, C08F 30/02
FI (4):
C07H 15/04 C
, A61K 9/00 F
, C08B 37/00 Z
, C08F 30/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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(メタ)アクリル酸系エステル、重合体及び製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-249138
Applicant:日本油脂株式会社, 仲矢忠雄
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糖類残基含有ジオール、ポリウレタン、製造方法及び用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-236027
Applicant:日本油脂株式会社, 仲矢忠雄
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重合性高分子とその重合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-160162
Applicant:日本油脂株式会社
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血小板融合性材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-056622
Applicant:日本油脂株式会社
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特開平2-275892
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特開昭59-043342
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特開昭63-222183
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特開昭54-063025
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特開昭60-204791
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