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J-GLOBAL ID:200903045758609005

顕微鏡用オートフォーカスシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999266690
Publication number (International publication number):2001091821
Application date: Sep. 21, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高速性・高精度にAF制御を実現することにある。【構成】 ガラス標本の反射膜に関する光学像を受光するアクティブAF受光系20およびこの受光系20の出力に基づいて前記反射膜に対する合焦制御を行うアクティブAF制御手段と、標本に関する光学像であるコントラスト情報を受光するパッシブAF受光系40およびこの受光系40の出力に基づいて前記標本に対する合焦制御を行うパッシブAF制御手段とを併設し、各受光系の出力に基づき、高速性に適するアクティブAF制御手段と標本を高精度に観察可能な前記パッシブAF制御手段を切換えて使用するものである。
Claim (excerpt):
光反射膜を施したスライドガラスまたはカバーガラスと、これらスライドガラスとカバーガラスとの間に封入された観察体を載置するステージと、このステージに載置された観察体と対峙するように配置された対物レンズと、測距光または投影光を投光し、前記スライドガラスまたはカバーガラスに施した反射膜および前記観察体に関する光学像を発生させる投光手段と、前記ステージと前記対物レンズの少なくとも一方を上下動させる駆動手段をもった顕微鏡において、前記対物レンズを介して得られる前記反射膜に関する光学像を受光するアクティブオートフォーカス受光系と、前記対物レンズを介して得られる前記観察体に関する光学像であるコントラスト情報を受光するパッシブオートフォーカス受光系と、前記アクティブオートフォーカス受光系の出力に基づいて前記駆動手段を駆動し、前記反射膜に対する合焦制御を行うアクティブオートフォーカス制御手段と、前記パッシブオートフォーカス受光系の出力に基づいて前記駆動手段を駆動し、前記観察体に対する合焦制御を行うパッシブオートフォーカス制御手段と、前記アクティブオートフォーカス受光系の出力および前記パッシブオートフォーカス受光系の出力に基づき、前記アクティブオートフォーカス制御手段と前記パッシブオートフォーカス制御手段の何れかに切換えるオートフォーカス制御切換手段とを備えたことを特徴とする顕微鏡用オートフォーカスシステム。
IPC (4):
G02B 7/28 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/36 ,  G02B 21/26
FI (5):
G02B 21/26 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/04 C ,  G02B 7/11 J ,  G02B 7/11 D
F-Term (12):
2H044BB05 ,  2H044BB07 ,  2H051AA11 ,  2H051BA41 ,  2H051BB20 ,  2H051CB16 ,  2H051CC02 ,  2H051CC19 ,  2H051DA02 ,  2H051EB13 ,  2H052AD09 ,  2H052AD18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-118609
  • 特開平2-046416
  • 測距装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-265128   Applicant:キヤノン株式会社
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