Pat
J-GLOBAL ID:200903045793991869

溶液分析装置およびその再生方法,溶液分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋本 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003184451
Publication number (International publication number):2004294422
Application date: Jun. 27, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】環境汚染等の問題を起こすことなく、極めて低濃度の被分析対象を高感度および高精度で容易に分析し、その分析装置の作用電極の再生を容易に行う。【解決手段】作用電極2,対電極3,参照電極5を構成し、極めて低濃度の被分析対象を含んだ試料液1aを分析するボルタンメトリーによる分析装置において、銅から成る電極を前記作用電極2として適用する。前記試料液1a中の物質移動促進雰囲気下を保ちながら作用電極2の電位を所望の負電位に設定して、前記被分析対象を作用電極2に電着させる。そして、前記作用電極2の電位を正電位方向に掃引して電着物質を溶出すると共に、前記作用電極2の電位変化に対する電流変化を検出する。前記作用電極2は、前記電着物質を溶出する際に作用電極2の電位を正電位に達するまで掃引して再生する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも作用電極,対電極,参照電極,物質移動促進手段から構成され、 被分析対象を含んだ溶液中に前記の各電極を配置し、前記作用電極によって電着された被分析対象を前記溶液中に溶出しながら電位変化に対する電流変化を検出して、100nM以下レベルの被分析対象を分析することが可能な溶液分析装置において、 前記作用電極は銅から成ることを特徴とする溶液分析装置。
IPC (2):
G01N27/48 ,  G01N27/49
FI (4):
G01N27/48 301 ,  G01N27/48 Z ,  G01N27/48 311 ,  G01N27/46 306
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page