Pat
J-GLOBAL ID:200903046033646777

電動パワーステアリング装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 貞重 和生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001034053
Publication number (International publication number):2002234457
Application date: Feb. 09, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 演算により求めたモータ電流推定値とモータ実電流値とを比較することにより駆動系の動作状態を監視するようにした電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。【解決手段】 モータ出力の制御目標値であるモータ電流指令値Ir (s) はフィードフォワード補償器51に入力され、加算器52、加算要素53を経て制御対象(モータ)50に入力される。制御対象50のモータ電流値Id(s)はモータ電流指令値Ir (s) に基づいて所定の演算式により演算することができる。演算したモータ電流値Id(s)をモータ電流推定値Ied(s)とし、モータ電流推定値Ied(s)とモータ電流値Id(s)(実電流値i)とを比較し、その差eが予め設定した設定値を越えたとき、駆動系に故障が発生したと判断する。
Claim (excerpt):
少なくともステアリングシヤフトに発生する操舵トルクと検出された車速に基づいてステアリング機構に操舵補助力を与えるモータの出力を制御する電動パワーステアリング装置の制御装置において、検出された操舵トルクと検出された車速に基づいてモータ出力の制御目標値であるモータ電流指令値を演算するモータ電流指令値演算手段と、前記モータ電流指令値に基づいてモータ電流の推定値を演算するモータ電流推定値演算手段と、モータ電流検出手段と、前記演算されたモータ電流推定値と検出されたモータ電流値との差に基づいて駆動系の故障を検知する監視手段とを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (4):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
F-Term (16):
3D032CC38 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DB11 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DD17 ,  3D032DD18 ,  3D032EC23 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA28 ,  3D033CA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page