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J-GLOBAL ID:200903047001935684

車両駆動装置の給電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002090560
Publication number (International publication number):2003289601
Application date: Mar. 28, 2002
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明では、エンジン始動時におけるバッテリの電圧降下に起因するプリチャージコンタクタの故障の誤判定を防止することができる車両駆動装置の給電装置を提供することを課題とする。【解決手段】 車両駆動装置Mは、車両を駆動するモータ2と、給電装置Sとを主に備えている。この給電装置Sは、メインバッテリ1、サブバッテリ6、パワードライブユニット8、コンデンサ9、コンタクタ10およびコントロールユニット15を主に備えている。このコントロールユニット15は、プリチャージコンタクタ10bを閉じることでコンデンサ9の電圧が所定値以上になるように駆動コイル10fに駆動電圧を供給する初期充電手段と、その供給時間が所定時間経過後、コンデンサ9の電圧が所定値未満でサブバッテリ6の電圧が所定値以下の場合、所定時間後に初期充電を再実行する初期充電再実行手段とを備える。
Claim (excerpt):
車両の推進力を出力するエンジンを補助または車両を駆動する電動機と、この電動機に電力を供給する第1の蓄電装置と、前記電動機と第1の蓄電装置の間に接続されるメインコンタクタと、このメインコンタクタと並列に接続されるプリチャージコンタクタと電流制限抵抗とからなるプリチャージ回路と、前記電動機の入力側に設けられ複数のスイッチング素子を接続したスイッチング回路からなるパワードライブユニットと、このパワードライブユニットの入力側に並列接続されたコンデンサと、前記第1の蓄電装置よりも電圧が低く、少なくとも前記プリチャージコンタクタの駆動コイルに駆動電圧を供給する第2の蓄電装置と、を具備する車両駆動装置の給電装置において、前記プリチャージコンタクタを閉じることで前記コンデンサの電圧が所定値以上になるように前記駆動コイルに駆動電圧を供給する初期充電手段と、この初期充電手段による駆動電圧の供給時間が所定時間経過後、コンデンサの電圧が所定値未満で第2の蓄電装置の電圧が所定値以下の場合、初期充電を一旦停止して所定時間後に初期充電を再実行する初期充電再実行手段と、を備えたことを特徴とする車両駆動装置の給電装置。
IPC (5):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/04 ,  B60K 6/04 330 ,  B60K 6/04 531 ,  B60L 3/00
FI (5):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/04 330 ,  B60K 6/04 531 ,  B60L 3/00 H ,  B60K 6/04
F-Term (32):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PU08 ,  5H115PU19 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV22 ,  5H115QA01 ,  5H115QA05 ,  5H115QE01 ,  5H115QE09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115QN08 ,  5H115SE02 ,  5H115SE03 ,  5H115SE06 ,  5H115SJ11 ,  5H115TI01 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TU11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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