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J-GLOBAL ID:200903047089564141

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小林 脩 ,  冨田 一総
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005138994
Publication number (International publication number):2006318714
Application date: May. 11, 2005
Publication date: Nov. 24, 2006
Summary:
【課題】 暖機モードから発電モードに移行する際に、ロバスト性の低下、切り替え時の制御の継承性の低下、大型化・高コスト化を招くことなく、燃焼状態が変動して燃焼部が失火することを防止する燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システムにおいては、暖機モードから発電モードに移行する際に、第1改質ガスバルブを開いた時点(時刻t4)から第1の所定時間T1を経過する時点(時刻t5)までの間において、第1流路内に停止処理時に残留していた残留ガスが、第2流路を通って改質部からの燃料ガスととともに燃焼部に供給される。また、第1改質ガスバルブを開いた時点(時刻t4)から第2の所定時間T2を経過するまでの間では、水素利用率を発電モードより低く設定することにより改質用燃料の供給量を多くする。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
燃料極および酸化剤極にそれぞれ供給された燃料ガスおよび酸化剤ガスによって発電する燃料電池と、 改質用燃料および改質水が供給されその供給された改質用燃料を改質触媒によって改質することにより水素を含む前記燃料ガスを生成する改質部、および可燃性燃料が供給されその可燃性燃料を燃焼しその燃焼ガスにより前記改質部を加熱する燃焼部、を備えた改質器と、 前記改質部で生成した前記燃料ガスを前記燃料電池の燃料極を経由して前記燃焼部に供給する第1流路と、 前記改質部で生成した前記燃料ガスを前記燃料電池の燃料極を迂回して前記燃焼部に供給する第2流路と、 前記第1および第2流路をそれぞれ連通状態と遮断状態に切り換える連通遮断手段と、を備えてなり、 前記連通遮断手段は、前記改質器を暖機する暖機モードには前記第1および第2流路をそれぞれ遮断状態および連通状態とし、前記改質器の暖機が完了し前記燃料電池が発電する発電モードには、前記第1および第2流路をそれぞれ連通状態および遮断状態とする燃料電池システムにおいて、 前記連通遮断手段は、前記改質器の暖機が完了した時点以降に前記第1流路を連通状態とし、前記第1流路を連通状態とした時点から第1の所定時間経過した時点に前記第2流路を遮断状態とすることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (5):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P ,  C01B3/38 ,  H01M8/06 G
F-Term (15):
4G140EA01 ,  4G140EA06 ,  4G140EB12 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA05 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027KK25 ,  5H027MM08 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-308876
  • 燃料電池発電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-081866   Applicant:荏原バラード株式会社

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