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J-GLOBAL ID:200903047202901869

輪成分を複数有するロタキサン、その製造方法、およびそれからなる架橋剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004210336
Publication number (International publication number):2006028103
Application date: Jul. 16, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 輪成分の個数を制御可能なロタキサンを提供する。また、該ロタキサンを利用して、架橋点が自由に移動する架橋剤、すなわち、いわゆるトポロジカル架橋剤を提供する。更に、該ロタキサンの製造方法、該ロタキサンを利用した架橋方法、および該架橋方法により架橋して得られた架橋ポリマーを提供する。【解決手段】 一般式R1-R2-R1(式中、R1は独立に、エンドキャップとして働く一価の基であり、R2は直鎖状の二価の基からなる直鎖部である。)で表される軸成分と、 該軸成分の直鎖部を周回する状態で保持される、少なくとも一個の官能基を有するクラウンエーテル分子少なくとも二個からなる輪成分と、を有するロタキサン、および該ロタキサンからなる架橋剤。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
一般式R1-R2-R1(式中、R1は独立に、エンドキャップとして働く一価の基であり、R2は直鎖状の二価の基からなる直鎖部である。)で表される軸成分と、 該軸成分の直鎖部を周回する状態で保持される、少なくとも一個の官能基を有するクラウンエーテル分子少なくとも二個からなる輪成分と、 を有するロタキサン。
IPC (3):
C07D 323/00 ,  C08G 65/333 ,  C08L 101/00
FI (3):
C07D323/00 ,  C08G65/333 ,  C08L101/00
F-Term (13):
4C022NA02 ,  4J002AA001 ,  4J002AA031 ,  4J002CH022 ,  4J002CH032 ,  4J002CH051 ,  4J002CH052 ,  4J002FD142 ,  4J002FD146 ,  4J005AA04 ,  4J005AA08 ,  4J005BD00 ,  4J005BD05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3475252号公報
Cited by examiner (7)
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Article cited by the Patent:
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