Pat
J-GLOBAL ID:200903047515733584

連続鋳造合金棒、連続鋳造方法及び連続鋳造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 惣一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004036901
Publication number (International publication number):2005125405
Application date: Feb. 13, 2004
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】 長手方向に切断したものをそのまま横置きにして鍛造することにより鍛造コストの低減を図るとともに偏析層を鍛造品の表面に取り込むことで鍛造品の品質を向上することができる鍛造に最適な連続鋳造合金棒、連続鋳造方法及び連続鋳造装置を提供する。【解決手段】 本連続鋳造装置は、内周面が入口側から出口側に向けて拡径するテーパ面15を有する鋳型5と、連続鋳造合金棒Maを鋳型5から引き出す引き出し機と、鋳型5から引き出した連続鋳造合金棒Maに冷却水を吹き付ける噴出口17とを備えており、テーパ面15は縦断面が湾曲した湾曲状テーパ面であり、連続鋳造合金棒Maの凝固界面を入口側にするときには、引出し方向に2つ設けてある噴出口の両方で冷却水を吹き付けし、凝固界面Mcを出口側にするときは出口側の噴出口のみで冷却水を吹き付けて、長手方向中間部に断面積の異なる部分Me,Msを少なくとも一つ有し且つ表面に偏析層を有する連続鋳造合金棒Maを製造する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
長手方向中間部に連続鋳造により形成した断面積の異なる部分を少なくとも一つ有し且つ表面に生成した偏析層を有することを特徴とする連続鋳造合金棒。
IPC (3):
B22D11/04 ,  B22D11/00 ,  B22D11/124
FI (4):
B22D11/04 311G ,  B22D11/00 D ,  B22D11/00 E ,  B22D11/124 K
F-Term (6):
4E004AA07 ,  4E004KA14 ,  4E004MB03 ,  4E004NB04 ,  4E004NC08 ,  4E004NC09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page