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J-GLOBAL ID:200903047708964443

可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005070169
Publication number (International publication number):2006058843
Application date: Mar. 11, 2005
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】良好な光量調節が可能な小型の可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタを提供する。【解決手段】可変光減衰器は、入射側および出射側光ファイバ101,107と、一対の前面基板105aおよび背面基板105bとの間に液晶層105cが狭持され、該液晶層105cの配向状態を制御することにより、液晶の複屈折特性を制御して偏光方向の回転を制御可能に構成された液晶偏光回転素子105と、入射側および出射側光ファイバ101,107と液晶偏光回転素子105との間に配設されたサバール板と、を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
外部からの光の入射および外部への光の出射を行う光入出射手段と、 一対の電極の間に挟持され、該電極間に印加される電圧の制御により複屈折特性を制御可能な液晶を備え、前記液晶の複屈折特性を制御することにより偏光方向の回転を制御しつつ前記光入出射手段を介して入射された光を前記光入出射手段側に反射させる液晶偏光回転素子と、 前記光入出射手段と前記液晶偏光回転素子との間に配置され、前記光入出射手段を介して入射された光を偏光分離するとともに前記液晶偏光回転素子で反射された光を偏光合成して前記光入出射手段に導く複屈折板であって、分離された各偏光の該複屈折板内の各光路における光路長の差を補正可能に構成された光路長差補正複屈折板と、を備え、 前記液晶偏光回転素子の前記偏光方向の回転を制御することにより、前記光入出射手段から出射される光の光量が制御されることを特徴とする可変光減衰器。
IPC (2):
G02F 1/13 ,  G02F 1/061
FI (2):
G02F1/13 505 ,  G02F1/061 505
F-Term (21):
2H079AA02 ,  2H079AA13 ,  2H079BA02 ,  2H079CA07 ,  2H079DA08 ,  2H079EA13 ,  2H079EB17 ,  2H079KA02 ,  2H079KA11 ,  2H079KA14 ,  2H079KA17 ,  2H079KA20 ,  2H088EA45 ,  2H088HA06 ,  2H088HA17 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088JA09 ,  2H088MA13 ,  2H088MA20
Patent cited by the Patent:
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