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J-GLOBAL ID:200903048363757314

塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066529
Publication number (International publication number):1997253555
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 被塗布部材の表面に均一な厚さ塗膜を安定して形成できる塗布装置および塗布方法、並びに、これら装置および方法を使用したカラーフィルタの製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】 カラーフィルタの製造に使用される塗布方法を実施するための塗布装置は、フロントリップ58とリアリップ60と間にシム62を挟持したスリットダイ40と、スリットダイ40内に形成された塗布液のマニホールド68と、フロントおよびリアリップ58,60間にシム62により形成され、マニホールド68に連なりかつ下端開口が吐出口として規定されたスリット72とを備えており、フロントおよびリアリップ58,60のスリット72を形成するリップ接液面76間の間隙は、リップ接液面76の全域に亘り、その基準値からの偏差が4%以内に収められている。
Claim (excerpt):
塗布液を供給する供給手段と、前記供給手段からの塗布液の供給を受け、一方向に延びる吐出口から塗布液を吐出可能な塗布器と、前記塗布器および被塗布部材のうちの少なくとも一方を相対的に移動させて前記被塗布部材の表面に塗布液の塗膜を形成する移動手段とを具備する塗布装置にあって、前記塗布器は、前記被塗布部材の相対的な進行方向でみて前後に結合されたフロントリップおよびリアリップと、これらリップ間に形成され、前記吐出口に塗布液を導くスリットと、前記スリットを形成する前記フロントおよびリアリップのリップ接液面とを有し、前記それぞれのリップのリップ接液面間の間隙は、前記リップ接液面の全域に亘り、設定値からの偏差が4%以内の範囲に収められていることを特徴とする塗布装置。
IPC (2):
B05C 5/02 ,  G02B 5/20 101
FI (2):
B05C 5/02 ,  G02B 5/20 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 塗布方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-306192   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-367753
  • 押出し塗布ヘッド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-077773   Applicant:ティーディーケイ株式会社, コニカ株式会社
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