Pat
J-GLOBAL ID:200903048804240533
流体分散可能物質を基板上にパターニングする方法とそのための有孔シート材及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
明石憲一郎
, 明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004015304
Publication number (International publication number):2005114706
Application date: Jan. 23, 2004
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 タンパク質等の生理活性物質又は機能性有機材料を、それらの活性を保持したまま基板上にパターニングできる処理操作が比較的容易である新規な方法及びそれに用いる器具を提供すること。【解決手段】 本発明の流体に分散可能な物質を基板上に所定のパターンにて固定する方法は、基板10に、所定のパターンに対応して形成された複数の孔16を有するシート材14を密着し、流体分散可能物質を含有する流体をシート材の上面の孔の開口より孔内へ導入し、孔の底に露呈した基板の表面に流体可能物質を固定する。各孔は、上面に於ける開口が下面に於ける開口より大きく、多くの流体が割り当てられてよい。これにより、所定のパターンに対応した基板の表面領域上のみに流体分散可能物質が固定される。又、本発明のパターニング方法に適した有孔シート材及びその調製方法が開示される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
流体に分散可能な流体分散可能物質を基板上に所定のパターンにて固定する方法であって、
前記基板に、上面と下面とを有するシート材にして、前記所定のパターンに対応して形成された前記上面から前記下面まで貫通して開口した少なくとも一つの孔を有するシート材を前記下面が前記基板上に密着した状態のものを準備する過程と、
前記流体分散可能物質を含有する流体を前記シート材の前記上面の開口より載置して前記孔内を前記流体にて満たし、前記シート材の前記下面の前記孔の開口の縁に囲繞された前記基板の表面領域に前記流体分散可能物質を固定する過程と、
を含み、これにより、実質的に前記所定のパターンに対応した前記基板の表面領域上のみに前記流体分散可能物質が固定されることを特徴とする方法。
IPC (5):
G01N33/53
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12N15/09
, G01N37/00
FI (6):
G01N33/53 D
, C12M1/00 A
, C12M1/34 A
, C12M1/34 Z
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
F-Term (18):
4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all
Cited by examiner (3)
-
プローブ担体、プローブ固定用担体およびそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-129295
Applicant:キヤノン株式会社
-
DNAチップ作製装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-174033
Applicant:横河電機株式会社
-
生化学用反応容器および遺伝子増幅装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-318047
Applicant:大日本印刷株式会社
Return to Previous Page