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J-GLOBAL ID:200903048931711448

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997175562
Publication number (International publication number):1999025974
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リチウムをドープ・脱ドープできる炭素材料を負極に用い、リチウムと遷移金属との複合酸化物を正極に用い、有機溶媒に電解質を溶解した非水電解液を用いたリチウム二次電池において、低温における放電容量を改善する。【解決手段】 負極3を構成する炭素材料として、c軸方向の結晶子の大きさLc(112)が200オングストローム以上である第1の黒鉛と、c軸方向の結晶子の大きさLc(112)が150オングストローム以下である第2の黒鉛とを組み合わせて用いる。これにより、高い電流密度での充放電が可能となる。
Claim (excerpt):
リチウムをドープ・脱ドープできる炭素材料を負極(3)に用い、リチウムと遷移金属との複合酸化物を正極(6)に用い、有機溶媒に電解質を溶解した非水電解液を用いたリチウム二次電池(1)において、前記負極を構成する炭素材料として、c軸方向の結晶子の大きさLc(112)が200オングストローム以上である第1の黒鉛と、c軸方向の結晶子の大きさLc(112)が150オングストローム以下である第2の黒鉛とを組み合わせて用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  C01B 31/04 101 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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