Pat
J-GLOBAL ID:200903049575933119
レーダ装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996192307
Publication number (International publication number):1997152478
Application date: Jul. 22, 1996
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 物標の方位を検出可能で且つ構成が簡易で小型化の可能なレーダ装置を提供する。【解決手段】 受信器14,16は、受信アンテナ14a,16aからの受信信号を、送信信号と混合してビート信号B1,B2を発生させるミキサ14a,16aを備え、信号処理部20は、各受信器14,16からのビート信号B1,B2をフーリエ変換することにより、ビート信号B1,B2の位相を個々に求め、その位相差から方位を求めるように構成されている。つまり、従来のモノパルス方式のレーダ装置とは異なり、一対の受信アンテナからの各受信信号を混合してなる高周波の和信号,及び差信号を発生させることなく、方位を検出するようにされている。従って、受信器14,16において小型化の困難な高周波回路部分を必要最小限の構成とすることができ、当該レーダ装置2を小型化できる。
Claim (excerpt):
所定周波数の送信信号を発生し、該送信信号をレーダ波として送信する送信手段と、物標により反射される上記レーダ波を少なくとも2つのアンテナにて受信する受信手段と、該受信手段からの出力信号に基づき、上記物標の方位を検出する信号処理手段と、を備えたレーダ装置において、上記送信手段は、連続波を送信し、上記受信手段は、上記アンテナからの受信信号に上記送信信号を混合してビート信号を発生する混合手段を備え、上記信号処理手段は、上記ビート信号をフーリエ変換する解析手段と、該解析手段の解析結果から、周波数スペクトルのピークを検出し、その周波数を特定するピーク検出手段と、上記解析手段の解析結果から、上記ピークとなる周波数成分の位相あるいは振幅の少なくとも一方を検出値として特定する検出値特定手段と、上記解析手段,ピーク検出手段,検出値特定手段が上記ビート信号毎に特定する上記検出値の差に基づき、物標の方位を算出する方位算出手段と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (5):
G01S 13/34
, G01S 3/18
, G01S 7/02
, G01S 13/50
, G01S 13/93
FI (5):
G01S 13/34
, G01S 3/18
, G01S 7/02 C
, G01S 13/50 A
, G01S 13/93 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
時分割型レーダシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-051443
Applicant:本田技研工業株式会社
-
時分割型FMレーダシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-171252
Applicant:本田技研工業株式会社
-
特開平4-142486
-
モノパルス測角回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-073046
Applicant:日本電気株式会社
-
特開昭60-046477
-
FM-CWレーダ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-224351
Applicant:富士通株式会社
-
周波数変調レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-002703
Applicant:トヨタ自動車株式会社
Show all
Return to Previous Page