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J-GLOBAL ID:200903049722061254

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000147241
Publication number (International publication number):2001324144
Application date: May. 19, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 メイン燃料ノズルからの燃料分布を改善して内圧変動と内筒メタル温度の上昇を抑制して燃焼安定性と燃焼器の耐久性向上が図れるガスタービン燃焼器を提供する。【解決手段】 燃焼器内筒1の断面中央に配置されてパイロット燃料と燃焼用空気とが反応して拡散火炎を形成するコーン4の周囲に、メイン燃料と燃焼用空気との予混合気体を形成・噴出するノズル外筒7を複数に分割・配置してなるマルチノズル形予混合式燃焼器において、前記メイン燃料を噴出するメイン燃料ノズル5のノズル孔5aはノズル本体壁面に等間隔で3ケ形成され、その内の1ケを燃焼器内筒1の中心とメイン燃料ノズル5の中心とを結ぶ直径線上の燃焼器内筒1の外周側に配置し、当該外周側への燃料分布を減らした。
Claim (excerpt):
燃焼器内筒の断面中央に配置されてパイロット燃料と燃焼用空気とが反応して拡散火炎を形成するコーンの周囲に、メイン燃料と燃焼用空気との予混合気体を形成・噴出するノズル外筒を複数に分割・配置してなるマルチノズル形予混合式燃焼器を有したガスタービンにおいて、前記メイン燃料を噴出するメイン燃料ノズルのノズル孔をノズル本体壁面に燃焼器内筒の外周側より内側に多く開口形成して外周側への燃料分布を減らしたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/28 ,  F02C 7/232 ,  F23R 3/34
FI (3):
F23R 3/28 B ,  F02C 7/232 B ,  F23R 3/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • ガスタービン燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-134670   Applicant:株式会社日立製作所
  • 燃料ノズル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-327171   Applicant:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
  • ガスタービン燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-161050   Applicant:三菱重工業株式会社
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