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J-GLOBAL ID:200903049939447088

旨味に優れた高香味茶抽出液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007105267
Publication number (International publication number):2008259457
Application date: Apr. 12, 2007
Publication date: Oct. 30, 2008
Summary:
【課題】原料茶葉を酵素溶液と反応させることにより、含有成分を変換し、茶葉の品質を改質し、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造する方法を提供すること。【解決手段】乾燥葉を粉砕した或いは葉製造工程で粉砕された乾燥粉砕茶葉の状態で、該乾燥粉砕茶葉の状態で、該粉砕茶葉に対して、ヒイロタケ産生酵素溶液を1:0.2〜1:5の質量比で混合して反応を行なったのち、水若しくは温水で抽出することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造法する。本発明の方法によって、酵素反応を行なうことにより、反応を、飛躍的に進行することができ、この反応により、従来の酵素処理方法では難しかった、原料緑茶茶葉の酵素処理による香味成分の効果的な変換が可能となり、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
乾燥茶葉を粉砕した或いは茶葉製造工程で粉砕された乾燥粉砕茶葉と、ヒイロタケ産生酵素溶液を1:0.2〜1:5の質量比で混合して反応を行なったのち、水もしくは温水で抽出することを特徴とする旨味に優れた高香味茶抽出液の製造法。
IPC (1):
A23F 3/16
FI (1):
A23F3/16
F-Term (7):
4B027FB13 ,  4B027FB17 ,  4B027FC01 ,  4B027FE08 ,  4B027FK07 ,  4B027FP72 ,  4B027FP90
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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