Pat
J-GLOBAL ID:200903050411366670

全有機体炭素・全窒素計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997227369
Publication number (International publication number):1999051869
Application date: Aug. 08, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 1台の分析装置で水溶液試料中のTOCとTNをともに測定できる全有機体炭素・全窒素計のコストを軽減する。【解決手段】 CO2計12のパージガス流路12aとオゾン発生器16のオゾン源エアー導入流路を接続し、その流路に備えられたフローコントローラ22及び流量計24によりパージガス及びオゾン源エアーのガス流量を制御する。
Claim (excerpt):
水溶液試料を熱分解して気化するとともに、試料中の全窒素をNOに、全炭素をCO2に変換する酸化反応部、水溶液試料の一定量を採取して前記酸化反応部に注入する試料サンプリング部、前記酸化反応部にキャリアガスを供給するキャリアガス供給部、前記酸化反応部からキャリアガスとともに送られてきた試料気化ガス中のNOを検出するNO検出部、及びその試料気化ガス中のCO2を検出するCO2検出部を備えた水質分析計において、前記NO検出部はオゾン発生部を備えてそのオゾン発生部から供給されたオゾンと試料気化ガス中のNOとの反応による発光を測定する化学発光式NO計であり、前記CO2検出部は非分散型赤外線CO2計であり、CO2を含まずO2を含むガスをパージガスとして前記非分散型赤外線CO2計に供給し、前記非分散型赤外線CO2計から排出されるパージガスを前記オゾン発生部に導入する流路を備え、その流路の前記非分散型赤外線CO2計とオゾン発生器との間に、前記パージガス及びオゾン源ガスの流量を制御する流量制御部を備えることを特徴とする全有機体炭素・全窒素計。
IPC (4):
G01N 21/76 ,  G01N 21/61 ,  G01N 31/00 ,  G01N 33/18
FI (5):
G01N 21/76 ,  G01N 21/61 ,  G01N 31/00 D ,  G01N 31/00 F ,  G01N 33/18 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page