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J-GLOBAL ID:200903050841136503

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999003026
Publication number (International publication number):2000200683
Application date: Jan. 08, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機層にドープしても水素結合による凝集等の不都合を起さず、またホスト材料に応じて高輝度・高効率な発光を得る。【解決手段】 有機EL素子1は、ガラス等の基板2の上にアノード3をなすITOが成膜され、その上に有機層4が成膜される。有機層4は、CuPcからなる正孔注入層4a、α-NPDからなる正孔輸送層4b、ホスト材料のDPVBiにピロロアンスロン化合物を添加してなる発光層4c、Alq3 からなる電子輸送層4dの4層構造である。有機層4の上には、電子注入層5としてのLiFが成膜され、その上にカソード6をなすAlが成膜される。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明である一対の電極間に有機化合物からなる有機層が積層された有機EL素子において、下記化学式(化1)で示される化合物を前記有機層に含有することを特徴とする有機EL素子。【化1】(式中、R1 〜R13はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、メルカプト基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もしくは無置換のアルキルチオ基、置換もしくは無置換のN-モノアルキルアミノ基、置換もしくは無置換のN,N-ジアルキルアミノ基、置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリールチオ基または置換もしくは無置換の複素環基を示す。ただし、さらに隣接した置換基同士で結合して置換もしくは無置換の芳香族環または置換もしくは無置換の複素環を形成してもよい。)
IPC (2):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645
FI (2):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645
F-Term (10):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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