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J-GLOBAL ID:200903051483418930

有機電界発光装置用電極基板および有機電界発光装置およびその装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002301633
Publication number (International publication number):2004139780
Application date: Oct. 16, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】表面抵抗が著しく小さく、透明性や耐久性に優れるとともに、低い駆動電圧を印加した場合でも高い発光輝度が得られる有機EL素子および有機EL素子用の基板および有機EL素子の製造方法を提供する。【解決手段】有機電界発光層を駆動する陽極層16と、ガラス基板10と、を備えた有機EL素子用電極基板18において、前記陽極層16が、仕事関数が5.6eVを超える値である金属酸化物の薄膜層12a、12bと、Agを主成分とする薄膜層14、の積層体から成ることを特徴とする有機EL素子用電極基板18を用いて、有機EL素子を製造する。この有機EL素子用電極基板18上に有機発光層、陰極層、その他の層を積層することによいって有機EL素子を製造すれば、透明性や耐久性に優れ、しかも、低電圧(例えば、直流5V以下)の印加であっても優れた発光輝度が得られる有機EL素子が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機電界発光層を駆動する電極と、基材と、を備えた有機電界発光装置用電極基板において、 前記電極が、仕事関数が5.6eVを超える値である金属酸化物の薄膜層、および、Agを主成分とする薄膜層、の積層体から成ることを特徴とする有機電界発光装置用電極基板。
IPC (2):
H05B33/26 ,  H05B33/14
FI (2):
H05B33/26 Z ,  H05B33/14 A
F-Term (5):
3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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