Pat
J-GLOBAL ID:200903051605549593
吸光度計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076682
Publication number (International publication number):1997264840
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】液体クロマトグラフィー等を用いた測定でのグラジエント分析において、溶媒の濃度差が大きい場合等や光の屈折率の差が大きい場合に生じる、フローセルの液体流路中で屈折率の異なる溶媒の層が形成されることに起因するクロマトグラムのベースライン変動を防止する。【解決手段】フローセル型吸光度計であって、入射側の凸レンズ又は光透過性平板前面には第一の光絞りが、出射側の凸レンズ又は光透過性平板の後面には第二の光絞りがそれぞれ設けられ、第一の光絞りの流路の軸線に対して直角方向での開口径は、前記流路の軸線に対して直角方向での最小径と同一又はそれより小さく、第二の光絞りの流路の軸線に対して直角方向での開口径は第一の光絞りのそれと同一又はそれ以上であることを特徴とする吸光度計により前記課題を解決する。
Claim (excerpt):
両端が凸レンズ又は光透過性平板によって閉塞された測定されるべき液体の流路と、該流路に液体を導入するための導入路と、該流路から液体を排出するための排出路とからなり、光源からの光は前記凸レンズ又は光透過性平板の一方から流路内に入射し、前記凸レンズ又は光透過性平板の他方から出射するフローセル型吸光度計であって、入射側の凸レンズ又は光透過性平板前面には第一の光絞りが、出射側の凸レンズ又は光透過性平板の後面には第二の光絞りがそれぞれ設けられ、第一の光絞りの流路の軸線に対して直角方向での開口径は、前記流路の軸線に対して直角方向での最小径と同一又はそれより小さく、第二の光絞りの流路の軸線に対して直角方向での開口径は第一の光絞りのそれと同一又はそれ以上であることを特徴とする吸光度計。
IPC (2):
FI (2):
G01N 21/05
, G01N 30/74 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
-
特開平2-195223
-
吸光度測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-030908
Applicant:アロカ株式会社
-
特開平2-195233
-
超臨界流体クロマトグラフィ用混合器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302596
Applicant:日本電子株式会社
-
紫外可視分光光度計検出器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-292298
Applicant:株式会社島津製作所
-
特開昭60-128328
-
特開平3-277966
-
特開昭50-159794
-
特開昭62-015439
-
特開昭63-198867
-
特公昭50-026955
-
特公昭51-027395
Show all
Return to Previous Page