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J-GLOBAL ID:200903051697929710

地盤の改良または強化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999357407
Publication number (International publication number):2001172960
Application date: Dec. 16, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】簡易、確実かつ現実的な地上排泥処理を可能とする。【解決手段】地盤中に挿入した噴射管1に設けた噴射ノズル3から高圧水を噴射して対象地盤を緩めて泥土S化し、次いでこの弛緩地盤中に高粘性の自硬性改良材Gを圧入することにより、弛緩泥土Sを押し上げて地上に排出させるとともに自硬性改良材Gによる置換を行い改良体を造成する一方で、排泥11を調泥槽15にて沈降分離により上澄液と濃縮泥土とに分離し、上澄液を取り出して貯液槽16に供給し、調泥槽15中の貯留物が所定の含水比になったら上澄液の取り出しを停止させるとともに、調泥槽貯留物を取り出して自硬性材料と混練し混練物を自硬性改良材として噴射管1へ供給し再利用し、貯液槽16の上澄み液はそのまま又は水を添加して地盤弛緩用液として噴射管1へ供給し再利用する。
Claim (excerpt):
地盤中に挿入した噴射管の先端部に設けた噴射ノズルから高圧水または高圧水と圧縮空気とを噴射して対象地盤を緩めて泥土化し、次いでこの緩んだ地盤中に高粘性の自硬性改良材を圧入することにより、前記弛緩泥土を押し上げて地上に排出させるとともに前記自硬性改良材による置換を行い改良体を造成する一方で、前記排出泥土を調泥槽に貯留して沈降分離により上澄液と濃縮泥土とに分離した後、前記上澄液を取り出して貯液槽に供給し、前記調泥槽中の貯留物が所定の含水比になったならば前記上澄液の取り出しを停止させるとともに、前記調泥槽中の貯留物を取り出して自硬性材料と混練しこの混練物を前記自硬性改良材として再利用し、前記貯液槽に取り出した上澄み液は、そのまま又は水を添加して前記地盤の弛緩用の液として再利用する、ことを特徴とする地盤の改良または強化工法。
F-Term (15):
2D040AB03 ,  2D040AC05 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BC01 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA03 ,  2D040DA11 ,  2D040EB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • セメント系固化材による地盤改良マニュアル(第二版), 19990330, 2版3刷, P.189

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