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J-GLOBAL ID:200903051725826221

炭化水素系ガスの改質器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 直之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005020911
Publication number (International publication number):2006206383
Application date: Jan. 28, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】繰り返し使用によるクリープ疲労破壊を防止し、しかも設備コストを低減できる炭化水素系ガスの改質器を提供する。【解決手段】炭化水素系ガスを酸素および水蒸気とともに触媒と接触反応させて水素リッチな改質ガスに改質する改質器1であって、内部に改質触媒31が配置されて上流端から導入された原料ガスを改質して下流端に改質ガスを排出する内筒34と、上記内筒34と所定の断熱空間37を隔てた状態で内筒34を収容する外側ケース33とを備え、上記内筒34は、原料ガスの上流端において外側ケース33に対して固定され、その固定端と反対側の下流端は外側ケース33との間に所定隙間40を有して外側ケース33に固定されていない。これにより、外側ケース33に比較的安価な材質を用いてコストを低下させ、内筒34と外側ケース33の熱膨張差による応力集中を上記所定隙間40で吸収してクリープ疲労破壊を防止する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
炭化水素系ガスを酸素および水蒸気とともに触媒と接触反応させて水素リッチな改質ガスに改質する改質器であって、内部に触媒が配置されて上流端から導入された原料ガスを改質して下流端に改質ガスを排出する内筒と、上記内筒と所定の断熱空間を隔てた状態で内筒を収容する外側ケースとを備え、上記内筒は、原料ガスの上流端と下流端のうちいずれか一端側において外側ケースに対して固定され、その固定端と反対側の端部は外側ケースとの間に所定隙間を有して外側ケースに固定されていないことを特徴とする炭化水素系ガスの改質器。
IPC (1):
C01B 3/38
FI (1):
C01B3/38
F-Term (12):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB23 ,  4G140EB32 ,  4G140EB46 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料改質器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-179525   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (9)
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