二重管式掘削工具

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：志賀正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997008095
Publication number (International publication number)：1998205260
Application date： Jan. 20, 1997
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】外管に土砂等が接触しても、回転力と打撃力を効率よく伝達する。【解決手段】内管24と外管23を互いに同軸に嵌合して配設し、外管23の先端側に、ケーシングジョイント26に対して回転可能で軸線方向に摺動可能にリングビット25を配設する。内管24のデバイス31の先端側にインナービット24を配設する。互いに当接するリングビットの当接面38とデバイスの打撃面47とで、内管基端側からインナービットに伝達される打撃力をリングビット25にも伝達し、デバイス31のキー部材46とリングビットのキー溝36とで回転力をリングビットにも伝達する。

Claim (excerpt)：

内管と外管が互いに同軸に配設され、先端に掘削用のビットが設けられた二重管式掘削工具において、前記外管のケーシング部材の先端側に、このケーシング部材に対して回転可能で軸線方向に摺動可能とされたリングビットが配設され、前記内管の先端側には、前記リングビットの内側に位置するインナービットが配設されており、前記内管を通してインナービットに伝達される軸線方向の打撃力と軸線回りの回転力とを、前記内管からリングビットに伝達する打撃力伝達部と回転力伝達部とが設けられていることを特徴とする二重管式掘削工具。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

ボーリングロッド
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-064705 Applicant：株式会社亀山
特開平4-146393
特開平3-055386

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