無電解めっき素材の前処理方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：大川宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002101391
Publication number (International publication number)：2003293144
Application date： Apr. 03, 2002
Publication date： Oct. 15, 2003
Summary：

【要約】【課題】残留する内部応力が大きな樹脂成形品をめっき素材とした場合に、付着強度に優れためっき被膜を形成する。【解決手段】成形品を酸又は有機溶剤にて処理した後に、オゾンを含む溶液を接触させ、次いで陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤の少なくとも一方とアルカリ成分とを含むアルカリ溶液で処理する。オゾン処理前に酸又は有機溶剤にて処理することで、残留する内部応力が大きな部位におけるめっき被膜の付着強度が向上する。

Claim (excerpt)：

不飽和結合を有する樹脂から形成された成形品に対して、酸又は有機溶剤にて処理する先処理工程と、オゾンを含む溶液を該先処理工程後の該成形品に接触させるオゾン処理工程と、該オゾン処理工程後の該成形品を陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤の少なくとも一方とアルカリ成分とを含むアルカリ溶液で処理するアルカリ処理工程と、を行った後に無電解めっき処理することを特徴とする無電解めっき素材の前処理方法。

IPC (3)：

C23C 18/22 , C23C 18/24 , C23C 18/26

FI (3)：

C23C 18/22 , C23C 18/24 , C23C 18/26

F-Term (16)：

4K022AA13 , 4K022AA14 , 4K022AA16 , 4K022AA21 , 4K022AA23 , 4K022AA47 , 4K022BA14 , 4K022BA16 , 4K022CA01 , 4K022CA02 , 4K022CA15 , 4K022CA16 , 4K022CA22 , 4K022CA23 , 4K022CA29 , 4K022DA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

ポリオレフィン系樹脂製品のめっき方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-229586 Applicant：豊田合成株式会社
特開昭63-250468
無電解めっきの前処理方法および無電解めっき処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-319593 Applicant：三菱電機株式会社

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