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J-GLOBAL ID:200903053125104772

光機能素子及び光学認証システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 林 信之 ,  安彦 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007328125
Publication number (International publication number):2009151040
Application date: Dec. 20, 2007
Publication date: Jul. 09, 2009
Summary:
【課題】従来から提案されている電子的情報に基づく認証システムとは異なる、セキュリティ性に優れた認証システムを提供可能とすること【解決手段】透光性を有する平板状の第1の基板11内に、微小構造体12を所定の配列パターンで複数個に亘って配列させた第1の偏光素子10と、透光性を有する平板状の第2の基板21内に、微小構造体22を、第1の偏光素子10の配列パターンに基づいて、所定の配列パターンで複数個に亘って配列させた第2の偏光素子20とを備える。第1の偏光素子10と第2の偏光素子20とが互いに正しい組み合わせであり、更に正しい位置関係で配置して用いた場合においてのみ、第1の偏光素子10に対して照射した光が、第2の偏光素子20から伝搬光として放射される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
透光性を有する平板状の第1の基板内に、複数の微小構造体をそれぞれ長軸方向に所定間隔をあけて形成させた第1の構造体列並びに第2の構造体列が上記長軸方向に略直交する直交方向に向けて交互に配列され、上記第1の構造体列を構成する第1の微小構造体における一方の長軸端部が、上記第2の構造体列を構成する第2の微小構造体の他方の長軸端部に対して近接し、当該第1の微小構造体における他方の長軸端部が、当該第2の微小構造体の長軸方向に隣接する他の第2の微小構造体の一方の長軸端部に近接するように位置調整された第1の偏光素子と、 透光性を有する平板状の第2の基板内に、複数の微小構造体をそれぞれ長軸方向に所定間隔をあけて形成させた構造体列が複数列に亘って配列され、上記第1の基板と上記第2の基板とが略平行となるように接触配置又は近接配置された場合に、上記第2の基板内における各微小構造体の両方の長軸端部が、上記第1の基板内の第1の微小構造体の何れか一方の長軸端部と、その一方の長軸端部から上記直交方向の何れかの向きに近接する第2の微小構造体の他方の長軸端部とに対して近接するよう位置調整された第2の偏光素子とを備えること を特徴とする光機能素子。
IPC (5):
G02B 5/30 ,  G06K 19/10 ,  H01M 2/10 ,  G06F 21/20 ,  G06K 17/00
FI (5):
G02B5/30 ,  G06K19/00 R ,  H01M2/10 U ,  G06F15/00 330G ,  G06K17/00 S
F-Term (20):
2H049BA02 ,  2H049BB03 ,  2H049BB05 ,  2H049BC21 ,  5B035AA15 ,  5B058KA32 ,  5B285AA01 ,  5B285BA02 ,  5B285CB06 ,  5B285CB53 ,  5B285CB63 ,  5B285CB64 ,  5B285CB74 ,  5H040AS17 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104PA07 ,  5J104PA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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